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2023.04.16.公開 (2023.05.02.更新)

iPhone7はいつまで使える?|セキュリティ面に関するリスクも解説します

iPhone7はいつまで使える?|セキュリティ面に関するリスクも解説します

 

「iPhone7はいつまで使えるの?」といった疑問におこたえします。

 

なお、今からiPhone7の購入を検討されている方は「今からiPhone7を買うのはアリ?」をご覧ください。

 

 

2022年:iPhone7はサポート対象外モデルへ

2022年:iPhone7はサポート対象外モデルへ

 

iPhoneのメインコンピュータである「OS」は、新機能の追加やセキュリティの安全性を高めるために定期的にアップデートする必要があります。

 

しかし、iPhone7は2022年9月に「iOSアップデート非対応モデル」になり、最新のOSにアップデートできなくなりました。

 

iPhone 7について

発売 2016年
販売終了 2019年
iOSサポート終了 2022年

 

iPhoneの寿命は約3年といわれているなか、今もなおiPhone7を使っている方は7年利用していることになり、すでに寿命を迎えている、もしくは寿命が近づいている可能性があります。

 

 

今から(2023年)iPhone 7を買うのは「アリ」?

今から(2023年)iPhone7をメインスマホとして購入するのは、おすすめしません。

 

どんなに状態が良くても最新のiOSにアップデートでないiPhone7の利用にはさまざまなリスク(次章で解説)があり、使えないアプリも増えてきます。

 

Appleですでに販売終了しているiPhone7は(中古市場にて)1〜2万円で購入できますが、音楽プレイヤーとしての利用やパーツの取り出しなどの特別な理由以外は購入をおすすめできません。

 

関連:「古いiPhoneを使い続けても大丈夫?リスクや活用法(使い道)も解説

 

関連:「【中古スマホはどこで買う?】おすすめの販売店や選び方をご紹介します

 

 

iPhone7はいつまで使える?(使い続けるとどうなるの?)

iPhone7はいつまで使える?(使い続けるとどうなるの?)

 

iPhone7は、いつまで使えるでしょうか?

 

結論からお伝えすると「アップデートできなくても使い続けることはできるが、セキュリティ関連などのトラブルが起こる可能性がある」です。

 

くわしく解説します。

 

 

① セキュリティ関連のトラブルが起こる可能性がある

iOSのアップデートはシステムの変更だけでなく、セキュリティ面を強化するアップデートも行われています。

 

iPhoneなどのスマートフォンの安全性を脅かすコンピュータウィルスは日々進化しており、常にイタチごっこの状態です。

 

そのため、最新のiOSへアップデートできなくなると最新のセキュリティシステムをインストールできず、個人情報や金融情報などの漏洩やコンピュータウィルスによるトラブルに遭遇する可能性が高くなります。

 

「必ずトラブルに巻き込まれる」ということはありませんが、安全性を考えると最新のiOSへアップデートできないiPhoneを使い続けるのはおすすめできません。

 

 

② 使えないアプリが出てくる

iPhoneにはたくさんのアプリが配信されていますが、アプリも定期的にアップデートされるものです。

 

アップデートによって新機能が追加されたり、バグの修正や利便性の向上などさまざまな変更が行われますが、最新のiOSでなければ最新のアプリが使えなくなることがあります。

 

また、iPhone 7を使い続けることによって少しずつ使えなくなるアプリが増えていき、近い将来、次のようなアプリが使えなくなることが考えられます。

 

  • ショッピングアプリ(Amazonやメルカリなど)
  • メッセージアプリ(LINEなど)
  • 動画アプリ(YouTubeなど)
  • 決済アプリ(PayPayなど)
  • ゲームアプリなど

 

現在スマホにダウンロードしているアプリやお気に入りのアプリがジワジワと使えなくなっていくため、できるだけはやめに機種変更を検討しましょう。

 

 

③ 「寿命が近いサイン」が現れる

①〜②は「最新iOSにできないことで起こるトラブル」でしたが、OSのバージョンに関係なく、次のような「寿命が近いサイン」が現れるようになります。

 

 iPhoneの寿命が近いサイン

  • バッテリーがふくらむ
  • 突然シャットダウンする
  • バッテリーの減りが早まる
  • アプリの起動・動作が遅くなる
  • 動作が遅い(重い)カクカクする

 

iPhone7に限らず、長期間同じスマホを使うとバッテリー関連による不具合(減りが早い、膨らむ、突然シャットダウンなど)が頻繁に起こり、快適に使えなくなります。

 

>>「iPhoneの寿命が近づいているサイン|バッテリーの劣化をおさえる方法も解説

 

 

iPhone7は2024年まで修理可能

iPhone7は2024年まで修理可能

 

iPhoneは、販売終了から5年間はApple公式にて修理することができます。

 

iPhone 7は2019年に販売を終了しているため、2024年まではApple公式にて修理可能です。

 

しかし、iPhone7の修理費としてお金を使うのであれば、新しいiPhoneに機種変更した方がお得で便利になることはまちがいありません。

 

関連:「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説

 

 

iPhone 7から機種変更|おすすめの機種は?

iPhone 7から機種変更|おすすめの機種は?

 

ズバリ、現在iPhone7を使っている方はできれば早めに機種変更することをおすすめします。

 

なお、機種変更の際におすすめのモデルは次のとおりです。

 

思い切って最新機種を使いたい方 iPhone 14
節約しつつ機種変更したい方 iPhone SE(第3世代)
節約しつつ大画面がいい方 iPhone 12

 

それぞれ解説します。

 

 

思い切って最新iPhone!:iPhone 14

思い切って最新iPhone!:iPhone 14

 

「せっかくなら最新のiPhoneを使いたい!」と考える方は、最新のiPhone14がおすすめです。

 

iPhone14のスペック

iPhone14
カラー (PRODUCT)RED
スターライト
ミッドナイト
ブルー
パープル
本体サイズ 146.7 × 71.5 × 7.80mm
重量 172g
画面サイズ 6.1インチ
ディスプレイ 有機EL
CPU A15 Bionic
(5コアGPU)
メモリ
(RAM)
6GB
リフレッシュレート 60Hz
ストレージ 128GB
256GB
512GB
アウトカメラ デュアルカメラ
広角:1200万画素/F値1.5
超広角:1200万画素/F値2.4
インカメラ 1200万画素
オートフォーカス対応
ビデオ再生 最大20時間
オーディオ再生 最大80時間
生体認証 Face ID

 

なお、iPhone14シリーズの主な違いは次のとおりです。

 

  • iPhone 14:基本となるモデル
  • iPhone 14 Plus:14とスペックは同じ+画面が大きい
  • iPhone 14 Pro:上位モデル
  • iPhone 14 Pro Max:上位モデルかつ大型

 

4機種の違いについては下記の記事にて解説しています。

 

関連:「【どれがおすすめ?】iPhone14シリーズの違い|iPhone13シリーズとの違いも解説

 

関連:「【解決】iPhone14を選ぶ6つのメリット|3つのデメリットも紹介

 

関連:「【どっちがおすすめ?】iPhone14とiPhone14 Plusの違い|スペックを比較

 

 

コスパ最高◎!:iPhone SE(第3世代)

コスパ最高◎!:iPhone SE(第3世代)

 

2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)は、ホームボタンがついたiPhone8以前のデザインで指紋認証が使えるモデルです。

 

iPhone SE(第3世代)のスペック

本体価格
(Apple価格)
62,800円(64GB)
69,800円(128GB)
84,800円(256GB)
ディスプレイ 4.7インチ
本体サイズ 67.3 × 138.4 × 7.3 mm
重量 144g
プロセッサ A15 Bionic
カメラ 1200万画素
フロントカメラ 700万画素
ビデオ再生時間 最大15時間
ビデオ再生時間
(ストリーミング)
最大10時間
オーディオ再生 最大50時間
生体認証 指紋認証
(Touch ID)
耐久性能 IP67等級

 

iPhone14よりスペックは劣るものの、iPhone13と同じチップが搭載されており、処理スピード(性能)はサクサクです。

 

しかも、2022年に発売されたばかりでありながら、価格は7万円以下から購入できるお手頃モデルです。

 

関連:「【徹底比較】iPhone SE3とiPhone13のスペックの違い|どっちがおすすめ?

 

 

コスパ良し+大画面!:iPhone 12

コスパ良し+大画面!:iPhone 12

 

iPhone12は現在(2023年)でもApple公式で発売されているモデルです。

 

iPhone12のスペック

カラー ブルー
グリーン
ブラック
ホワイト
レッド
ディスプレイ 6.1インチ
サイズ 146.7 × 71.5 × 7.4 mm
重量 162 g
チップ A14 Bionic
カメラ 1,200万画素
ストレージ 64GB
128GB
256GB
防水・防塵機能

 

iPhone SE(第3世代)に次いで安く買えるモデルで、10万円以下から購入できます。

 

iPhone12はホームボタンがないフルディスプレイで、型落ちながらも動画やゲーム、電子書籍や雑誌を見る機会が多い方にもまだまだ重宝します。

 

ただし、docomoやau、ソフトバンクなどのキャリアでは現在ではほとんど取り扱いがなく、Apple公式か男前ケータイなどの中古スマホ販売店での購入になります。

 

>>【男前ケータイ楽天市場】中古のiPhone12を探す

 

 

まとめ:iPhone7はいつまで使える?→できるだけ早めに機種変更を

まとめ:iPhone7はいつまで使える?→できるだけ早めに機種変更を

 

今回は、iPhone7がいつまで使えるかについてご紹介しました。

 

内容を再掲すると、次のとおりです。

 

iPhone7を使い続けることで起こり得ること

  • セキュリティ関連のトラブルが起こる可能性がある
  • 使えないアプリが出てくる
  • バッテリーがふくらむ
  • 突然シャットダウンする
  • バッテリーの減りが早まる
  • アプリの起動・動作が遅くなる
  • 動作が遅い(重い)・カクカクする

 

現在iPhone7を使っている方はとても物持ちがよく、使い慣れているからこそ愛着もわいていることと思います。

 

「できればまだまだ使いたい」という気持ちもあるかと思いますが「最新のOSにアップデートできない端末を使い続ける=リスクが大きい」ということも事実です。

 

ウィルスの侵入や情報漏洩などによって楽しいスマホライフを残念なものにしないよう、できるだけ早めに機種変更し、安心・快適な環境をつくりましょう。

 

 

長く愛用したiPhone7を高く売却する方法

長く愛用してきたiPhone7を高く売却し、機種変更費用の足しにする方法をご紹介します。

 

「キズや擦れなどがあるのに、高く売れるの?」「アップデート非対応モデルでも高価買取してもらえるの?」など思われるかもしれませんが、男前ケータイではどこよりも高い買取を実現しています。

 

実はスマホの本体には「ネオジム、ニッケル、金、銀、銅、鉛、亜鉛、インジウム、タンタル」など、レアメタルを含む金属資源が多く使われています。

 

金属資源が少ない日本では、スマホの原材料の多くを諸外国に頼っています。

 

そのため、iOSアップデート非対応モデルであっても、スマホは「資源の宝庫」であり限られた資源の有効利用につながります。

 

ぜひスマホのリユースをご検討ください。

 

>>【Android/iPhone】スマホの売り方3ステップ|買取までの手順を解説します

 

>>【自宅から売却】男前ケータイの宅配買取サービス

 

本記事が少しでもヒントになれば幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

関連:「【初心者必見】iPhoneをメルカリで売る時の注意点+コツ|個人情報についても解説