ターザン

男前ケータイ | iPhone 高価買取 中古スマホ 携帯 宅配買取

株式会社男前ケータイ

インフォメーション
ターザン

株式会社男前ケータイ

インフォメーション

2023.03.31.公開 (2023.08.11.更新)

iPhoneの寿命が近づいているサイン|バッテリーの劣化をおさえる方法も解説

iPhoneの寿命が近づいているサイン|バッテリーの劣化をおさえる方法も解説

 

本記事では「iPhoneの寿命が近づいているサイン」をご紹介します。

 

後半では「バッテリーの劣化をおさえる方法」も解説していますので、あわせてご覧ください。

 

>>「iPhoneの寿命が近づいているサイン」までジャンプする

 

 

iPhoneの寿命は何年?

iPhoneの寿命は何年?

 

一般的に、iPhoneの寿命は3年といわれています。

 

この「3年」という数字は「Appleの公式サイトに『デバイスの使用年数はiOS製品とwatchOS製品は3年間を想定している』と記載されていた(※ 2016年頃まで)」という噂があったためといわれています。

 

しかし、証拠となる画像などは残っておらず、さらに日頃のiPhoneの使い方や利用環境によって寿命は大きく異なると考えられるため「3年」という数字はあくまで目安として考えると良いでしょう。

 

とはいえ「iPhoneの寿命が近づいているサイン」というのは確認することができます。

 

本記事でご紹介する「サイン」に該当する場合はiPhoneの寿命が近づいている可能性が高いため、バッテリー交換や買い替えを検討しましょう。

 

>>「iPhoneの寿命が近づいているサイン」までジャンプする

 

 

【iPhone】ハード面の寿命=バッテリーが劣化した時

【iPhone】ハード面の寿命=バッテリーが劣化した時

 

ハードウェア面におけるiPhoneの寿命は「バッテリーが劣化した時」です。

 

冒頭で「iPhoneの寿命は3年」とお伝えしましたが、実際にiPhoneを日常的に使って約3年ほど経ったあたりから「バッテリーの持ちが悪くなってきた」と感じるユーザーが多くなっています。

 

バッテリーの持ちに対する感触には個人差がありますが、十分に充電したはずなのに充電が一日持たない日が増えてきたり、バッテリーの持ちが悪くて不便だと感じることが増えた場合は、寿命を迎えていると考えて良いでしょう。

 

関連:「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説

 

 

【iPhone】ソフト面の寿命=最新のiOSにアップデートできなくなった時

【iPhone】ソフト面の寿命=最新のiOSにアップデートできなくなった時

 

ソフトウェア面におけるiPhoneの寿命は「最新のiOSがインストールできなくなった時」です。

 

iPhoneは、ある程度型が古いモデルから徐々に「iOSアップデート非対応モデル」となり、最新のiOSにアップデートできなくなります。(参考:「iPhone:iOSアップデート対応モデル」)

 

もちろん、iOSアップデート非対応モデルになったiPhoneでもそのまま使用することはできますが、最新のiOSにアップデートできないことによってセキュリティ面が弱くなり、アプリが使えなくなったり、Appストアでダウンロードできないアプリが徐々に増えていきます。

 

そのため、最新のiOSがインストールできなくなったiPhoneは寿命を迎えているととらえ、買い替えるようにしましょう。

 

関連:「古いiPhoneを使い続けても大丈夫?リスクや活用法(使い道)も解説

 

 

iPhoneの寿命が近づいているサイン

iPhoneの寿命が近づいているサイン

 

iPhoneの寿命が近づいているサインは、次のとおりです。

 

  1. バッテリーの消耗が激しい
  2. アプリの起動や動作が遅い
  3. iPhoneの電源が突然落ちる
  4. バッテリー劣化の警告が出る
  5. バッテリー部分が膨らむ

 

手持ちのiPhoneに次のようなサインが出ていないかをチェックしてみましょう。

 

順に解説します。

 

 

サイン① バッテリーの消耗が激しい

1つ目のサインは「バッテリーの消耗が激しい」です。

 

iPhoneのバッテリーの寿命を見分ける最も簡単なポイントでもあり、iPhoneを購入したときよりも明らかに消耗が早い場合は、バッテリーが寿命を迎えている可能性が高いです。

 

ただし、バックグラウンドで複数のアプリを起動させている場合や、画面の明るさを最大にしている場合などはバッテリーが寿命を迎えていなくても消耗が早くなります。

 

このような場合(バックグランドで複数のアプリを起動していたり、画面の明るさを最大にしているなど)でなくてもバッテリーの消耗が早い場合は、寿命が来ていると判断して良いでしょう。

 

>>「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説します

 

 

サイン② アプリの起動や動作が遅い

2つ目のサインは「アプリの起動や動作が遅い」です。

 

iPhoneのバッテリーは本体の各部へ給電を行っているため、バッテリーが劣化すると給電能力が低下し、アプリの起動や動作が遅くなります

 

アプリの起動・動作速度の感じ方には個人差がありますが「全体的にアプリの動きが悪くなった」と感じた場合はiPhoneの寿命が近づいているサインといえます。

 

ただし、寿命ではなく故障している可能性も考えられるため「【iPhone/Android】スマホが重い原因と対処法を解説します」を確認してみましょう。

 

関連;「【iPhone】アプリが頻繁に落ちるときの対処法|自分でできる解決策を紹介します

 

 

サイン③ iPhoneの電源が突然落ちる

3つ目のサインは「iPhoneの電源が突然落ちる」です。

 

iPhoneは給電能力が落ちると、突然シャットダウンする(電源が落ちる)ことがあります。

 

これは本来、iPhoneに負荷が掛かりすぎないようにするための正常な処置ですが、バッテリーの状態が悪い場合は頻繁にシャットダウンが起こり、スムーズに使えない状態が続くようになります。

 

>>「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説します

 

 

サイン④ バッテリー劣化の警告が出る

4つ目のサインは「バッテリー劣化の警告が出る」です。

 

バッテリーの最大容量が減ると「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」といった内容の警告が表示されることがあります。

 

「警告が出た=すぐに使えなくなる」ということはありませんが、長時間快適に使い続けるためには、バッテリーを交換するかiPhoneの買い替えが必要でしょう。

 

>>「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説します

 

 

サイン⑤ バッテリー部分が膨らむ

5つ目のサインは「バッテリー部分が膨らむ」です。

 

iPhoneのバッテリーが膨らんできた場合は、バッテリーが寿命を迎えているサインといえます。

 

リチウムイオンバッテリー(iPhoneに内蔵されているバッテリー)は使い続けるとガスを発生し、このガスによってバッテリーが膨張することがあります。

 

リチウムイオンバッテリーが膨張したまま使い続けると、充電の持ちが悪くなったり、アプリの起動が遅くなるといった症状が現れます。

 

これらの症状は我慢することで使い続けることはできますが、最悪の場合ではバッテリーが発火する危険性があります。

 

万が一、iPhoneのバッテリーが膨張し始めた場合は、無理して使い続けずに、バッテリーを交換するか買い替えを行いましょう。

 

>>「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説します

 

 

iPhoneのバッテリーの状態を調べる方法

iPhoneのバッテリーの状態を調べる方法

 

iPhoneのバッテリーの劣化のレベル(バッテリーの状態)は、次の方法でチェックすることができます。

 

バッテリーの状態の調べ方

  1. 「設定」をタップ
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ
  4. 「最大容量」を確認

 

一般的に、最大容量が80%以下のiPhoneはバッテリーの寿命を迎えているといわれており、買い替えの目安になっています。

 

一方で、最大容量が80%を大きく上回っているのにバッテリーがすぐに切れてしまう場合は、別の問題が考えられます。

 

複数のアプリをバックグラウンドで起動していないか、常に位置情報をONにしていないか、画面の明るさレベルを高くしすぎていないかなどを確認してみましょう。

 

なお、iPhoneのバッテリーは、使い方によって大きく寿命が変わる部品です。

 

そのため、次章のバッテリーの劣化を食い止めるための使い方をご紹介します。

 

 

iPhoneのバッテリーの劣化をおさえる方法

iPhoneのバッテリーの劣化をおさえる方法

 

ここからは、iPhoneのバッテリーの劣化をおさえる方法をご紹介します。

 

iPhoneは、上手に使えば一般的なバッテリー寿命といわれる「3年」よりも長く使い続けられるデバイスです。

 

また、比較的高額なデバイスでもあるため、バッテリーの劣化をおさえる方法を取り入れ、長く使い続けましょう。

 

 

方法① 最新のiOSにアップデートする

バッテリーの劣化をおさえる方法の1つ目は「最新のiOSにアップデートする」です。

 

新しいiOSにはバッテリー管理機能が最適化されているため、iOSにアップデートしておいて損することはありません。

 

特にiOS13以降に提供された「最適化されたバッテリー充電」では、バッテリーの劣化をおさえる施策としてはとても有効です。

 

今後も新しいiOSにバッテリー管理機能が追加される可能性があるため、まずは最新のiOSにアップデートし、iOSの更新があるたびにが必ずアップデートしましょう。

 

 

方法② 電池残量80%ほどで充電をやめる

2つ目の方法は「電池残量80%になったら充電をやめる」です。

 

iPhoneに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは、100%に達してもなお充電を続けてしまうとダメージを受けやすくなります。(※「過充電」といいます。)

 

そのため、電池残量80%(もしくは90%)あたりで充電をやめ、充電ケーブルを取り外すことをおすすめします。

 

※ 寝る前に充電を開始し、翌朝に充電100%の状態で使う方は多いですが、就寝中にずっと「過充電」を起こしており、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

 

※ おすすめは朝起きてすぐに「急速充電ケーブル」を挿して充電する方法です。急速充電ケーブルを使えば、忙しい朝でもスピーディーに充電でき、過充電を短くする(または防ぐ)ことができます。

 

なお、バッテリーの劣化をおさえる方法としては「最適化されたバッテリー充電機能(バッテリーが80%まで充電されたことを検知し、それ以降の充電を遅らせる機能)」が便利です。

 

「最適化されたバッテリー充電機能」をONにする方法

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 画面をスクロールして「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ
  4. 「バッテリー充電の最適化」をオンにする

 

ぜひ活用しましょう。

 

>>「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説

 

 

方法③ 充電しながら使用しない

バッテリーの劣化をおさえる方法の3つ目は「充電しながらiPhoneを使用しない」です。

 

iPhoneを充電しながら動画を見たり、アプリを使う行為は「充電」と「放電」を同時に行なっている状態であり、バッテリーに大きな負荷が掛かります。

 

また、充電しながらアプリを使用する場合、アプリによってはiPhone本体が熱くなってしまうため、熱に弱いリチウムイオンバッテリーの劣化を早めることにつながります。

 

急速充電ケーブルを使ってスピーディーに充電したり、iPhoneを充電している間はiPadを使うなどして充電中に使用しないよう心がけましょう。

 

関連:「iPhoneとiPadの違い|2台持ちのメリット&デメリットも解説します

 

 

方法④ 高温の場所に放置しない

iPhoneに内蔵されているリチウムバッテリーは熱に弱く、高温の場所に放置しておくとバッテリーを劣化する原因になります。

 

特に35℃を超えるような環境に放置してしまうと、バッテリーが損傷する可能性が高くなるため、夏場に車中や日の当たる場所に長時間放置するのはやめましょう。

 

 

方法⑤ 電池残量20%以上で充電開始する

ひと昔前までは「スマホは完全放電が良い(バッテリー残量が0%になるまで使い切ってから充電する方法)」とされていましたが、現在では完全放電はバッテリーを劣化させるといわれています。

 

Apple公式でも「再充電の前に電力を完全に使い切る必要はない」としているため、充電は完全放電の状態を防ぎやすい「電池残量20%以上」を目安に充電を始めるようにしましょう。

 

>>「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説

 

 

まとめ:iPhoneの寿命が近づいているサインに注意しよう

まとめ:iPhoneの寿命が近づいているサインに注意しよう

 

今回は、iPhoneの寿命が近づいているサインについてご紹介しました。

 

基本的には「バッテリーが劣化したとき」「最新のiOSにアップデートできなくなったとき」はiPhoneが寿命を迎えたといえます。

 

一方で、iPhoneの寿命が近づいているサインは、次のとおりです。

 

  1. バッテリーの消耗が激しい
  2. アプリの起動や動作が遅い
  3. iPhoneの電源が突然落ちる
  4. バッテリー劣化の警告が出る
  5. バッテリー部分が膨らむ

 

iPhoneのバッテリーが寿命を迎えている場合はバッテリー交換を行えばOKですが、最新のiOSがインストールできない場合は買い替えを検討しましょう。

 

関連:「iPhoneのおすすめの買い替え時期は?ベストタイミングを解説

 

関連:「古いiPhoneを使い続けても大丈夫?リスクや活用法(使い道)も解説

 

なお、バッテリーは日頃の使い方によって寿命が大きく変わるものです。

 

そのため、今後少しでもバッテリーの劣化をおさえたい方は「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説」をぜひご覧ください。

 

 

寿命を迎えたiPhoneは「宅配買取」で高く売却しよう

寿命を迎えたiPhoneは「宅配買取」で高く売却しよう

 

「iPhoneの寿命が近いけれど、バッテリー交換まではしなくていいかな‥‥」という方は、男前ケータイの宅配買取サービスで高い買取を依頼してみませんか?

 

男前ケータイでは充電を迎えたiPhoneはもちろん、画面割れや電源が入らないiPhoneなども高く買取を行なっております。

 

もちろん、スマホ内にわずかに残る(個人で消去できなかった)情報に対しては世界No.1のシェア率を誇るデータ消去システム(Blancco)を採用して徹底的にデータを除去しております。

 

また、男前ケータイ(楽天市場)では利用者から高い評価を得た1%の店舗のみが受賞できる「月間優良ショップ認定」を獲得しています。

 

買取査定は無料で行なっておりますので、ぜひこの機会に「男前ケータイの宅配買取サービス」の高価買取をご検討ください。

 

>>宅配買取サービスの内容を見る

 

本記事が少しでもヒントになれば幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。