ターザン

男前ケータイ | iPhone 高価買取 中古スマホ 携帯 宅配買取

株式会社男前ケータイ

インフォメーション
ターザン

株式会社男前ケータイ

インフォメーション

2023.05.19.公開 (2023.08.02.更新)

充電しながらスマホを使うとどうなる?|バッテリー寿命の確認方法も紹介します

充電しながらスマホを使うとどうなる?|バッテリー寿命の確認方法も紹介します

 

「充電しながらスマホを使うと、どうなるの?」といった疑問におこたえします。

 

 

充電しながらスマホを使うと起こる事

充電しながらスマホを使うと起こる事

 

充電しながらスマホを使うと起こることは、次のとおりです。

 

  1. 本体が熱くなる
  2. バッテリーが劣化する
  3. CPU・GPUの処理速度が下がる

 

それぞれ解説します。

 

 

① 本体が熱くなる

充電しながらスマホを使っているうちに、本体がとても熱くなった…といった経験はありませんか?

 

本体が熱を持つ原因は、スマホに内蔵されているバッテリー(リチウムイオン電池(正式名称:リチウムイオンポリマー二次電池)」の影響によるものです。

 

スマホのバッテリーは液漏れの心配がなく、継ぎ足し充電にも耐性があるため、他の電池よりも安全性が高いのがメリットですが「充電しながら使用する」といった状態にとても弱く、バッテリーが大きく劣化する恐れがあります。

 

また、本体が熱くなることでCPU(スマホの「脳」にあたる部分)などに負荷がかかり、スマホがフリーズしたり勝手に再起動するなどの動作不良を起こすことがあります。

 

このような場合は、冷たい床の上や風通しの良い場所でスマホを冷やすことで元に戻るケースが多いです。(保冷剤などを使って急激に冷やすのはNGです。)

 

 

② バッテリーが劣化する

ライフスタイルや使用頻度によって異なりますが、一般的にスマホに使われているバッテリーの寿命は約2年で、300回の充電でバッテリーの7〜8割ほどを消耗するといわれています。

 

リチウムイオン電池は電気を貯めるほど内部の圧力が高まるため、充電しながらスマホを使うことで端末内部への負担が大きくなり、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

 

具体的には「充電しながらスマホを操作する」「充電100%になっても充電を続ける」といった行為はバッテリーの劣化を大きく早めてしまうため、避けた方が良いでしょう。

 

>>「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説

 

 

③ CPU・GPUの処理速度が下がる

充電しながらスマホを使っていると、急に画面が落ちたり動作が遅くなることがあります。

 

この症状は、充電しながらスマホ操作を行うことで「CPU(スマホの「脳」にあたる部分)」や「GPU(画像処理を行う部分)」の処理速度の低下によるものです。

 

高画質のゲームやアプリなどはスマホのCPUの動きによってパフォーマンスを最大限に発揮できるものですが、システムにかかる負荷が大きくなるにつれてアプリの動作に異常をきたすことがあります。

 

「どうしても視聴したい動画がある」「今しか参加できないゲームのイベントがある」といった場合でなければ充電中はスマホを触らず、充電を終えて楽しむようにしましょう。

 

 

充電100%になっても充電を続けると、どうなる?

充電100%になっても充電を続けると、どうなる?

 

「充電100%で朝を迎えたい」「充電はMAXでなければ不安」という気持ちから、寝る前に充電器を挿して朝まで充電ケーブルを挿しっぱなしにしている方は多いです。

 

充電100%になっても充電を続けることを「過充電」といいますが、過充電はバッテリーの劣化を早める行為になります。

 

そこでおすすめする充電方法が「朝起きてすぐに急速充電器で充電する方法」です。

 

朝起きてすぐに急速充電器を挿し、外出時間の前には充電コードを抜くため「過充電」になる時間を短くすることができます。

 

また、iPhoneには充電80%に達した後に充電速度を遅らせる「バッテリー充電の最適化」といった機能が追加されており、過充電を防ぐことができます。

 

日々のバッテリーの劣化が気になる方は、下記の「バッテリー充電の最適化機能」をONにし、過充電になる時間を減らしてみましょう。

 

【iPhone】「バッテリー充電の最適化」の設定方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ
  4. 「バッテリー充電の最適化」をタップ

 

 

スマホの寿命を長持ちさせるコツ

スマホの寿命を長持ちさせるコツ

 

スマホの充電を長持ちさせるコツは、次のとおりです。

 

  1. 低温の場所で充電しない
  2. スマホを高温の場所に置かない
  3. フル充電にせず、80%充電にする
  4. バッテリーをすべて使い切らない

 

それぞれ解説します。

 

 

コツ① 低温の場所で充電しない

スマホの寿命を長持ちさせるコツの1つ目は「低音の場所で充電しない」です。

 

基本的に、スマホは約5〜45℃の環境では問題なく充電できますが、約5℃を下回る寒い環境ではバッテリーには悪影響で、バッテリーの減りが早くなるといわれています。

 

寒い環境下でのスマホの使用や充電はできるだけ避け、ポケットやカバンの中などできるだけ寒さを遮れる環境下に保管しましょう。

 

また、5℃以上ある環境で充電するようにしましょう。

 

 

コツ② スマホを高温の場所に置かない

スマホの寿命を長持ちさせるコツの2つ目は「スマホを高温の場所に置かない」です。

 

スマホに内蔵されているバッテリーは熱に弱いため、夏場の車内や直射日光があたる場所に放置しておくと、熱によりバッテリーが激しく劣化します。

 

特にiPhoneは熱に弱く、端末が高温になると「高熱注意」の警告が出て、しばらく起動できなくなることがあります。

 

車内へ置き忘れや、窓際・屋外に放置するなどは避けましょう。

 

 

コツ③ フル充電にせず、80%充電にする

電池残量100%になるまで充電(フル充電)せずに、「80%」を超えたあとはできるだけ早く充電コードを抜きましょう。

 

スマホに内蔵されているバッテリーは「バッテリー残量:約20〜80%」の状態に最大限の性能が発揮できるようになっています。

 

そのため「バッテリー残量:約20〜80%」の状態を保つことで、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。

 

なお「80%を超えたら充電を終えるなんて、ムズカシイ…」という方は、朝起きてすぐに急速充電器を使って充電する方法がおすすめです。

 

くわしくは「【解決】スマホの充電はいつするのがベストか?頻度と注意点を解説」にて解説していますので、あわせてご覧ください。

 

コツ④ バッテリーをすべて使い切らない

バッテリーの寿命を長持ちさせるコツの4つ目は「バッテリーをすべて使い切らない」です。

 

スマホのバッテリーを0%まで使い切ることを「完全放電」といい、バッテリーにとっては大きく負荷がかかる状態になります。

 

バッテリーをすべて使い切って完全放電状態にするより「電池残量20%を下回ったら充電を開始する」というように、使い切る前に充電することを心がけましょう。

 

 

バッテリーの消費を抑える方法

バッテリーの消費を抑える方法

 

バッテリーの消費を抑える方法は、次のとおりです。

 

  1. 低電力モードを使う
  2. 位置情報をOFFにする
  3. Wi-FiやBluetoothをOFFにする
  4. アプリや機能の通知をOFFにする
  5. 画面の明るさをやや暗めに設定する
  6. 自動ロックの起動時間を短めにする
  7. アプリや機能のバックグラウンドの更新をOFFにする

 

順に解説します。

 

 

方法① 低電力モードを使う

バッテリーの消費を抑える方法の1つ目は「低電力モードを使う」です。

 

「低電力モード」とは、インターネットやメールなどの機能を使う際に最低限の消費で利用するモードです。

 

通常よりもバッテリーを長持ちさせることができるため、iPhoneを使わない時間帯や外出先で充電できない状況などに低電力モードを設定しておくと便利です。

 

 

方法② 位置情報をOFFにする

バッテリーの消費を抑える2つ目の方法は「位置情報をOFFにする」です。

 

「位置情報(GPS機能)」は、初めて行く場所などで地図アプリを使って現在地を確認したり、目的地までの道順を調べる際にとても便利です。

 

しかし、常に位置情報をONにしておくと電力を消費する原因になるため、位置情報を使う必要がない時はOFFにしておきましょう。

 

【iPhone】位置情報をOFFにする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「プライバシーとセキュリティー」をタップ
  3. 「位置情報サービス」をタップ
  4. 「位置情報サービス」の右側にある緑色のスイッチをOFFにする

 

【Android】位置情報をOFFにする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「便利機能」をタップ
  3. 「位置情報・GPS」をタップ
  4. (ON/OFFのどちらかが表示されているため)OFFにする

 

 

方法③ Wi-FiやBluetoothをOFFにする

Wi-FiやBluetoothをONにしていると、使っていないときでもバッテリーを消費します。

 

そのため、使っていないときはできるだけWi-FiやBluetoothをOFFにするようにしましょう。

 

【iPhone】OFFにする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「Wi-Fi」または「Bluetooth」をタップ
  3. OFFに設定する

 

【Android】OFFにする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「Wi-Fi・Bluetooth」をタップ
  3. OFFに設定する

 

 

方法④ アプリや機能の通知をOFFにする

4つ目の方法は「アプリや機能の通知をOFFにする」です。

 

アプリや機能の「プッシュ通知」は、最新のニュースや追加機能を知らせてくれるなど便利なものですが、バッテリーを消費する要因の一つです。

 

プッシュ通知をOFFにするだけでバッテリーの消費を抑えられるため、使用頻度の低いアプリや機能の通知はOFFにしましょう。

 

 

方法⑤ 画面の明るさをやや暗めに設定する

バッテリーの消費を抑える方法の5つ目は「画面の明るさをやや暗めに設定する」です。

 

スマホのディスプレイは明るくすればするほどバッテリーを消耗するため、やや暗めに設定しましょう。

 

「その都度、画面の明るさを調整するのは面倒だな」と感じる方は「自動調整機能(周囲の明るさを感知し、スマホ自体が画面の明るさを調整してくれる機能)」を使うのがおすすめです。

 

【iPhone】自動調整機能の設定方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「画面表示とテキストサイズ」をタップ
  4. 下にスライドして「明るさの自動調整」をONにする

 

【Android】自動調整機能の設定方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「ディスプレイ」をタップ
  3. 「詳細設定」をタップ
  4. 「明るさの自動調整」をONにする

 

 

方法⑥ 自動ロックの起動時間を短めにする

バッテリーの消費を抑える方法として「自動ロック(一定時間スマホ操作が行われなかった場合に、自動的にロックをかける機能)」の起動時間を短めにする方法もおすすめです。

 

30秒、1分、2分、3分、4分、5分など自分にあった時間をセットしましょう。

 

(自動ロックの起動時間を「なし」にすると、手動でOFFにしない限りディスプレイ画面に明かりが灯ったままになります。)

 

【iPhone】自動ロックの設定方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「画面表示と明るさ」をタップ
  3. 「自動ロック」をタップ
  4. 好みの時間をタップして、設定完了

 

【Android】自動ロックの設定方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「セキュリティ」をタップ
  3. 「画面ロック」をタップ
  4. 「なし」「スライド」以外をタップして、設定完了

 

 

方法⑦ アプリや機能のバックグラウンドの更新をOFFにする

最後にご紹介する方法は「アプリや機能のバックグラウンドの更新をOFFにする方法」です。

 

アプリをたくさんダウンロードしていると、アプリのバックグラウンド更新によって多くの電力を消費している可能性があります。

 

特に容量が大きいアプリは電力をたっぷり使うため、アプリの利用状況にあわせてバックグラウンド更新をOFFにしましょう。

 

 

スマホバッテリーの寿命を確認する方法

スマホバッテリーの寿命を確認する方法

 

一般的にスマホに内蔵されているバッテリーの寿命は2年ほどといわれていますが「充電が一日もたない」「バッテリーの減りが早い」という方は、バッテリーの寿命が近づいている可能性があります。

 

「最近、充電の減りが早いな‥‥」と感じる方は、下記の方法で「バッテリーの最大容量(フル充電が100%として、最大何%まで充電できるかを表したもの)」をチェックしてみましょう。

 

なお、バッテリーの最大容量が80%以下の場合は、充電の減りがとても早く、フル充電してもバッテリーが一日持たないことが多くなります。

 

【iPhone】バッテリーの最大容量の確認方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップ
  4. 「最大容量」の数値を確認する

 

【Android】バッテリーの最大容量の確認方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ
  4. 「最大容量」の数値を確認する

 

また、バッテリーの持ち以外にも「動作が遅い」「画面がカクカクする」「画面が割れている」などの症状がある場合は「壊れたiPhoneの対処法|修理・買取査定サービス・処分についても解説」もあわせてご覧ください。

 

関連:「iPhoneの寿命が近づいているサイン|バッテリーの劣化をおさえる方法も解説

 

 

まとめ:充電しながらスマホを使うのはNG!充電方法を見直してバッテリーの劣化を遅らせよう

まとめ:充電しながらスマホを使うのはNG!充電方法を見直してバッテリーの劣化を遅らせよう

 

今回は「充電しながらスマホを使うと起こること」についてご紹介しました。

 

学校や仕事、育児や介護などが忙しく、つい充電しながらスマホ操作をしてしまいがちですが「充電しながらスマホを使う」行為はバッテリーを大きく劣化させる要因になります。

 

日々の使い方・充電方法を一度見直し、手持ちのスマホを長く使えるよう改めてみましょう。

 

 

スマホの買い替えは「高価買取サービス」がお得!

スマホの買い替えは「高価買取サービス」がお得!

 

「充電の減りが早いので、新しいスマホに買い替えようかな?」という方は、スマホ高価買取サービスの利用がおすすめです。

 

男前ケータイでは、Appleやキャリア、他社のスマホ買取店よりも高い買取を目指し、日々多くのスマホを査定・買取しています。

 

スマホの買取(例):iPhone12 Pro(128GB)

Appleの下取り価格 最大54,000円
キャリアの下取り価格 最大62,000円
男前ケータイの買取価格 最大79,600円

※ 上記は2023年5月15日現在の買取価格です。

 

下取り・買取に必要な手間や作業に大差がないにも関わらず、売却先によって買取価格は大きく異なります。

 

古い機種、新しい機種、傷あり、ジャンク品(故障品)に関わらず、ぜひお気軽に男前ケータイへご相談ください。

 

>>男前ケータイの買取価格をチェック

 

>>男前ケータイの宅配買取サービスを見る

 

本記事が少しでもヒントになれば幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

関連:「【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説

 

関連:「【初心者必見】iPhoneをメルカリで売る時の注意点+コツ|個人情報についても解説