2023.05.15.公開 (2023.08.04.更新)
iPhoneを毎年買い替えるのはお得か?|年間コストを抑える秘訣も解説
「iPhoneを毎年買い替えるのはお得か?」「長く使う場合と比べて、どれくらいコストに差があるのか?」といった疑問におこたえします。
結論からお伝えすると「iPhoneの売却先に注意することで、年間コストを大きく抑えつつ毎年最新のiPhoneを楽しめる」です。
本記事は、最新のiPhoneを使って毎年快適に楽しみたい方にピッタリな内容です。
ぜひ、最後までご覧ください。
最新iPhoneを毎年買い替えるメリット
最新のiPhoneを毎年買い替える主なメリットは、次のとおりです。
- 毎年の楽しみが増える
- 常に最新の機能を使える
- Apple Care+に加入せずに済む
- バッテリーの劣化を気にせずに済む
それぞれ解説します。
メリット① 毎年の楽しみが増える
iPhoneを毎年買い替えるメリットの1つ目は「毎年の楽しみが増える」です。
iPhoneを毎年買い替えるとスペック的な変化はあまり感じられませんが、毎年発売されるiPhoneを使える「ワクワク感」を楽しめます。
新型iPhoneの発売は「iPhoneを長く使うユーザー」にとっては関係ないものですが、毎年買い替えるとなると「一大イベント」のような楽しみがあるはずです。
iPhoneの発表会で「どのような機能が追加されるか」「どのように改良されているか」を知る楽しみや、発売日に手に入れる流れはかなり満足度が高いといえます。
メリット② 常に最新の機能を使える
iPhoneを毎年買い替えるメリットの2つ目は「常に最新の機能を使える」です。
新型iPhoneを使う楽しみの一つでもある「カメラ」
例えばiPhone12ではポートレートの撮影の精度が向上し、背景をより自然にぼかして撮影できるようになりました。
またiPhone13ではシネマティックモードを搭載し、iPhoneを使ってまるで映画のような動画を簡単に撮影できるようになりました。
iPhoneを毎年買い替えることで思い出の写真の画質・品質が上がってくるため、大きなメリットの1つといえるでしょう。
メリット③ Apple Care+に加入せずに済む
3つ目のメリットは「Apple Care+に加入せずに済む」です。
「Apple Care+(プラス)」は製品保証を2年に延長できるサービスですが、iPhoneには元々1年間のハードウェア製品の保証がついているため、毎年iPhoneを買い替えるユーザーは(Apple Care+に)加入しなくても良いでしょう。
もちろん、落下などの故障は保証されないため「必ずしも加入しなくて良い」ということはありませんが、ほとんどの場合、加入せずに済むでしょう。
メリット④ バッテリーの劣化を気にせずに済む
iPhoneを毎年買い替えるメリットの4つ目は「バッテリーの劣化を気にせずに済む」です。
iPhoneを長く使っていると気になってくるのが「バッテリーの消耗」です。
バッテリーが劣化していくと100%充電してもバッテリーの減りが早く感じ、充電が1日持たないようになります。
しかし「iPhoneを毎年買い替える=毎年新しいバッテリーを使える」ということでもあるため、iPhoneをハードに使っても、バッテリーの劣化を気にせずに使えるでしょう。
iPhoneを毎年買い替える場合のコストをチェック
「iPhoneを毎年買い替える場合」と「2年サイクルで買い替える場合」のコストをチェックしてみましょう。
▼ iPhoneを毎年買い替えた場合
iPhone12 Pro(128GB) 発売日に購入 |
117,480円 |
iPhone12 Pro(128GB) 1年使って売却 |
-80,000円 |
iPhone13 Pro(128GB) 発売日に購入 |
122,800円 |
iPhone13 Pro(128GB) 1年使って売却 |
-80,000円 |
合計 | 80,280円 |
(ひと月あたりのコスト) | (3,345円) |
▼ iPhoneを2年使って買い換えた場合
iPhone12 Pro(128GB) 発売日に購入 |
117,480円 |
iPhone12 Pro(128GB) 2年使って売却 |
-60,000円 |
合計 | 57,480円 |
(ひと月あたりのコスト) | (2,395円) |
「iPhoneを毎年買い替える場合にかかるコスト」と「2年サイクルで買い替える場合にかかるコスト」を比べると、iPhoneを毎年買い替える方が22,800円高くなります。
この差額が高いと思うか安いと思うかは人それぞれではありますが、上記の売却価格はさまざまな買取サービスの平均的な金額ですので「男前ケータイ」などの高く買取してもらえるサービスを利用すると、さらにコストを下げることができます。
(例:男前ケータイでは、2023年現在もiPhone12 Proを110,000円ほどで買取しています。)
【iPhone毎年買い替え】年間コストを抑える方法(秘訣)
iPhoneを毎年買い替える際の「iPhoneの売却先」は、主に次のとおりです。
- Appleの下取りに出す
- キャリアの下取りに出す
- スマホ買取サービスを利用する
- フリマアプリを利用する
iPhoneを売却する場合「どこの売却先でも、買取金額はほぼ同じだろう」と思われがちですが、実は売却先によって買取金額が数万円レベルで異なることがあります。
例えば2023年5月現在の「Appleの下取り/キャリアの下取り(ドコモ)/スマホ買取業者(男前ケータイ)」の買取価格を比較すると、次のとおりです。
(メルカリなどのフリマアプリの売却価格は、今回は省略いたします。)
▼ iPhone12 Pro(128GB)を売却した場合
Appleの下取り価格 | 最大54,000円 |
キャリアの下取り価格 | 最大62,000円 |
男前ケータイの買取価格 | 最大79,600円 |
▼ iPhone13 Pro(128GB)を売却した場合
Appleの下取り価格 | 最大83,000円 |
キャリアの下取り価格 | 最大89,000円 |
男前ケータイの買取価格 | 最大115,600円 |
上記を比較して分かるとおり、売却先によってiPhone12 Proでは最大25,600円の差、iPhone13 Proでは最大32,600円の差があることがわかります。
特に男前ケータイでは他社の買取価格を常時チェックし、どこよりも高い買取を心がけています。
iPhoneを毎年買い替えて快適に楽しみつつ、コストダウンを目指したい方はぜひ「男前ケータイ宅配買取」をご検討ください。
関連:「【Android/iPhone】スマホの売り方3ステップ|買取までの手順を解説します」
関連:「【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説」
まとめ:コストを抑える秘訣を知り、iPhoneを毎年買い替えて楽しもう!
今回は、iPhoneを毎年買い替えるメリットをはじめ、年間コストを抑える秘訣もご紹介いたしました。
内容を再掲すると、次のとおりです。
▼ iPhoneを毎年買い替えるメリット
- 毎年の楽しみが増える
- 常に最新の機能を使える
- Apple Care+に加入せずに済む
- バッテリーの劣化を気にせずに済む
「iPhoneを毎年買い替える場合のコスト」と「2年サイクルで買い替える場合のコスト」ではiPhoneを毎年買い替える方が22,000円ほど高くなりますが、売却先によってコストを大きく抑えることができます。(下記参照)
▼ iPhone12 Pro(128GB)を売却した場合
Appleの下取り価格 | 最大54,000円 |
キャリアの下取り価格 | 最大62,000円 |
男前ケータイの買取価格 | 最大79,600円 |
▼ iPhone13 Pro(128GB)を売却した場合
Appleの下取り価格 | 最大83,000円 |
キャリアの下取り価格 | 最大89,000円 |
男前ケータイの買取価格 | 最大115,600円 |
なお、男前ケータイでは状態の良いiPhoneだけでなく、画面割れや傷アリ、電源が入らないiPhoneなども高価買取を行なっています。
「iPhoneを落としてしまった」「水に濡れたことがある」などのiPhoneも、ぜひお気軽にご相談ください。
関連:「【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説」
本記事が少しでもヒントになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。