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2023.01.27.公開 (2023.02.06.更新)

iPhoneを下取りに出す際の準備|データの初期化や付属品についても解説

iPhoneを下取りに出す際の準備|データの初期化や付属品についても解説

 

iPhoneを下取り(売却・譲渡含む)に出す際に必要な準備をご紹介します。

 

本記事で解説する流れにそって準備することで、査定金額の減額や大切な情報を流出させることなく下取りに出すことができます。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

関連:【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説

 

 

iPhoneを下取りに出す際の準備と手順

iPhoneを下取りに出す際の準備と手順

 

iPhoneを下取りに出す際に必要な準備は、次のとおりです。

 

  1. ペアリング済みの端末を解除する
  2. iMessageの登録を解除する
  3. 古いiPhoneのデータのバックアップを取る
  4. 「iPhoneを探す」をOFFにする
  5. iCloudからサインアウトする
  6. 初期化(「すべてのコンテンツの設定を消去」)する
  7. SIMカードを取り出す

 

順に解説します。

 

 

① ペアリング済みの端末を解除する

まずは、Bluetoothで接続されている端末(AppleWatch・ワイヤレスイヤホンなど)のペアリングを解除しましょう。

 

iPhoneの操作方法は、次のとおりです。

 

ペアリングの解除方法

  1. 「設定」をタップ
  2. Bluetoothをタップ
  3. 「自分のデバイス」に登録されている「i」のアイコンをタップ
  4. 「このデバイスの登録を解除」をタップ
  5. 「デバイスの登録を解除」をタップ

 

 

② iMessageの登録を解除する(Androidに移行する人のみ)

iPhoneからAndroidに移行する場合、「iMessage」の登録を解除しなければSMSが使えなくなるケースがあります。(※ Androidに移行する人のみ)

 

iMessageの解除方法は、次のとおりです。

 

iMessageの登録を解除する方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. OFFにする

 

 

③ 古いiPhoneのデータのバックアップを取る

次に、古いiPhoneのデータのバックアップを取ります。

 

(新しい端末が手元にある場合、古いiPhoneから直接データを転送する方法もありますが、万が一 データ転送に失敗した場合にも安心です。)

 

データのバックアップを取る方法は、次のいずれか1つの方法を選ぶとOKです。

 

iCloudを使ってバックアップを取る方法

  1. iPhoneをWi-Fiに接続する
  2. 「設定」をタップ
  3. (ユーザー名)をタップ
  4. 「iCloud」をタップ
  5. 「iCloudバックアップ」をタップ
  6. 「iCloudバックアップ」をオンにする
  7. 「今すぐバックアップを作成」をタップ

 

PCと接続してバックアップを取る方法(Windowsの場合)

  1. PCに「iTunes」をインストールする
  2. iPhoneをPCに接続する
  3. iTunesを起動する
  4. サイドバーの「場所」からバックアップするiPhoneを選択する
  5. 「一般」タブから「今すぐバックアップ」をクリック

 

PCと接続してバックアップを取る方法(Maxの場合)

  1. MacOSのバージョンが「Catalina10.15」以上であることを確認する
  2. iPhoneをPCに接続する
  3. Finderを起動する
  4. サイドバーの「場所」からバックアップするiPhoneを選択する
  5. 「一般」タブから「今すぐバックアップ」をクリック

 

 

④「iPhoneを探す」をOFFにする

続いて「iPhoneを探す」をOFFにします。

 

iPhoneには、万が一端末を紛失した際に追跡できる「iPhoneを探す」という機能がありますが、iPhoneを初期化する前にこれを必ずOFFにする必要があります。

 

「iPhoneを探す」をOFFにする手順は、次のとおりです。

 

「iPhoneを探す」をOFFにする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. (ユーザー名)をタップ
  3. 「探す」をタップ
  4. 「iPhoneを探す」をOFFにする

 

 

⑤ iCloudからサインアウトする

続いて「iCloud」からサインアウトします。

 

iPhone本体のデータをすべて消去しても、iCloudにサインインしたままでは第三者がクラウドからデータを復元できる可能性があります。

 

そのため、本体データの消去だけでなく、iCloudからサインアウトして下取りに出すようにしましょう。

 

※ iCloud にサインインしたまま、写真・連絡先・カレンダー・リマインダー・書類・その他の情報を手動で削除しないでください。

iCloudサーバや、iCloudにサインインしているすべてのデバイスからコンテンツが削除されてしまいます。

 

iCloudをサインアウトする方法は、次のとおりです。

 

「iCloud」からのサインアウトする方法

  1. 「設定」をタップ
  2. (ユーザー名)をタップ
  3. 「サインアウト」をタップ

 

 

⑥ 初期化(「すべてのコンテンツと設定を消去」)する

続いて、iPhoneの初期化(本体データをすべて消去)を行います。

 

なお、バックアップを取っていない場合は「 手順③ 」へ戻り、データのバックアップを取りましょう。(初期化〔下記手順〕を終えると、すべてのデータが消去されますのでご注意ください。

 

iPhoneを初期化する方法は、次のとおりです。

 

iPhoneを初期化する方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「リセット」をタップ
  4. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ

 

 

【iPhoneの初期化ができない時】Appleストアまたは公式サポートへ

「パスワードを忘れてしまった」「手元にiPhoneがない」などの理由でiPhoneの初期化ができない場合は、近くのAppleストアに問い合わせてみましょう。

 

また、オペレーターが電話やチャットでサポートしてくれる「Apple公式サポートページ」の利用もおすすめです。

 

なお、iPhone内に異常が起きて初期化できない場合は、端末の修理が必要になるため「故障したiPhoneの修理は慎重に」を確認しましょう。

 

 

⑦ SIMカードを取り出す

iPhoneの初期化を終えたら、最後はSIMカードを取り出して下取りに出しましょう。

 

MNPで他キャリアに乗り換える場合は旧SIMカードは自動的に無効になりますが、機種変更の場合は引き続きSIMカードを差し替えて使用することが前提となります。

 

※ SIMカードを差したまま下取りに出してしまうと、SIM再発行の手続きが必要になる場合があるため注意が必要です。

 

なお、SIMカードの格納場所はiPhoneのモデルによって異なるため「Apple公式サイト」をご覧ください。

 

 

iPhoneを下取りに出す際の注意点

iPhoneを下取りに出す際の注意点

 

iPhoneを下取りに出す際は、次の4点に注意しましょう。

 

  1. 下取りに出す際の準備は漏れなく実施すること
  2. 故障したiPhoneの修理は慎重に
  3. Appleの下取りに出す場合、付属品は「不要」
  4. 郵送する場合は厳重に梱包すること

 

順に解説します。

 

 

注意① 下取りに出す際の準備は漏れなく実施すること

前章でご紹介した下取りの準備は、必ず漏れなく実施しましょう。

 

iPhoneには自身の個人情報だけでなく、家族・友人・知人・職場の人の連絡先など、膨大な個人情報が含まれています。

 

そのため、データ消去を行わずに下取りに出してしまうと第三者によってiPhone内の情報を抜き取り、悪用されるおそれがあります。

 

下取りに限らずiPhoneを処分する場合でもiPhone内のデータは自分自身で責任を持ち、確実に消去することが重要です。

 

 

注意② 故障したiPhoneの修理は慎重に

iPhoneの下取りは、水没・画面割れ・外装の傷・凹みがない端末の方が高く買い取ってもらえます。

 

とはいえ「下取り額 < 修理費用」になる場合もあるため、無料保証期間外のiPhoneは修理をせず、そのまま下取りに出しましょう。

 

※ 無料保証期間のiPhoneは、修理に出してから下取りに出す方が高く買い取ってもらえることがあります。

 

 

注意③ Appleの下取りに出す場合、付属品は「不要」

Appleの下取りに出す場合は、箱やケーブル、アダプターなどの付属品は「不要」です。

 

大手キャリアやスマホ買取店などの下取り(買取)を利用する場合は、付属品も一緒に下取りに出すことで買取価格が高くなることがありますが、Appleの下取りでは査定金額に影響はありません。

 

※ MacBookをApple下取りに出す場合のみ、付属品が必要です。

 

 

注意④ 郵送する場合は厳重に梱包すること

Appleでは、新たなApple製品を購入する際に対象機種を下取りに出すことで購入価格が割り引きになる「Apple Trade Inサービス」を実施しています。

 

こちらのサービスを利用する場合は、iPhone本体を(集荷に来た)配達員に渡すだけでOKなので梱包は不要です。

 

しかし、近年ではWebで下取り(買取)を申込み、iPhoneを郵送する「宅配買取サービス」などが人気を集めており、利用者が増えています。

 

その際は、輸送時の衝撃によってiPhoneの画面が割れたり本体へダメージが加わって査定金額に影響が出ないよう、クッション材付きの封筒を利用したり小型のダンボールに入れて厳重に梱包するなどして発送しましょう。

 

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まとめ:iPhoneを下取りに出す際は前準備を必ず実施しよう

まとめ:iPhoneを下取りに出す際は前準備を必ず実施しよう

 

今回は、iPhoneを下取りに出す際に必要な準備についてご紹介しました。

 

iPhoneを下取りに出す際は、個人情報やデータのバックアップや消去、また査定金額が減額にならないよう注意することが大切です。

 

なお、iPhoneの査定金額は利用するサービスによって大きく差が出るため、注意が必要です。

 

特にiPhoneは古い機種でも需要があるため「【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説」を確認し、最も高く買い取ってもらえるサービスを利用しましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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