2022.12.31.公開 (2023.01.30.更新)
【初心者必見】iPhoneをメルカリで売る時の注意点+コツ|個人情報についても解説
本記事は「iPhoneをメルカリで売りたい」「メルカリで売る注意点・コツを知りたい」という方に向けた内容になっています。
特に“ 今回、初めてiPhoneを出品する方 ” にとって分かりやすい内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
関連:「【必読】iPhoneを高く売る方法|買取価格を上げる5つのコツも解説」
メルカリを使うメリット
メルカリは、登録料・月額利用料・年会費などが掛からない大手フリマサイトです。
利用者がとても多いため、出品した商品を多くの人に見てもらったり、価格次第ではすぐに取引が成立します。
また、出品者側が価格を設定できる点や、個人情報を明かさずに匿名で発送ができるのもメルカリを利用する大きなメリットです。
iPhoneをメルカリで売る流れ
iPhoneをメルカリで売る大まかな流れは、次のとおりです。
- メルカリで売れるiPhoneか確認する
- データのバックアップを取る
- iPhoneを初期化する
- iPhoneの写真・商品名・説明を入力して出品
- 商品が購入される(通知が届く)
- iPhoneを自分で梱包して発送する
iPhoneはメルカリ内にカテゴリがあるほど人気商品ですが、実は「どんなものでも出品できる」という訳ではありません。
次章で解説する「メルカリでiPhoneを売る時の注意点」をよく読み、まずは “(メルカリで)売れるiPhoneか?” を確認しましょう。
>>メルカリよりも簡単にiPhoneを売るなら「男前ケータイ宅配買取」がおすすめ!
メルカリでiPhoneを売る時の注意点
ここからは、iPhoneを売る時の注意点をご紹介します。
注意① 出品禁止物
前述のとおり、メルカリでは「出品禁止物」にあたるiPhoneは、出品することができません。
※ 「出品禁止物」とはメルカリ側が “ 販売できないもの ” として定めているものを指します。
具体的には「アクティベーションロック」や「ネットワーク利用制限」が掛かっているiPhone、契約中のiPhone、本体料金の支払いを終えていないiPhoneなどがこれにあたります。
※「アクティベーションロック」とは… 紛失したiPhoneを第三者に利用されないように保護する仕組みで、このロックを解除しなければ次の利用者(購入者)はiPhoneを使用できません。
※「ネットワーク利用制限」とは… 機種代金の分割購入中や通信料金を滞納しているiPhoneに対してキャリアが掛ける制限(ネットや電話などキャリア回線を用いるサービスが利用できない)のこと。
また、アプリやゲームのアカウント情報が残っているiPhoneも、メルカリでは販売できません。(ゲームアカウントの売買行為に当たるため)
注意② 利用規約違反によるペナルティー
故意ではなくとも「利用規約違反」に該当するものを出品した場合は、メルカリ運営事業局によって出品を削除されます。
また、事務局による警告を無視して(削除されたものを)再出品した場合、メルカリ利用上のペナルティーが課せられます。
具体的には最大24時間程度の利用制限や、日数が設けられるもの、無期限停止、悪質だと判断された場合は強制退会になることがあるため注意しましょう。
iPhoneをメルカリで売る時のコツ
iPhoneをメルカリで売る時のコツは、次のとおりです。
- IMEI(端末識別番号)を記載する
- ネットワーク利用制限がないかを確認する
- アクティベーションロックを解除する
- データを初期化する
- SIMカードを取り出す
それぞれ解説します。
① IMEI(端末識別番号)を記載する
iPhoneをメルカリで売る時は「IMEI」を必ず記載しましょう。
「IMEI」とは、iPhone本体の裏側に記載された15桁の端末識別番号で、メルカリ出品ガイドでは携帯端末を出品する際にIMEIを記載することが定められています。
なお、「設定」>「一般」>「情報」をタップして表示されたIMEI番号をスクリーンショットし、出品の際に商品画像の1枚として利用することで番号をまちがえることなく提示できるため、おすすめです。
② ネットワーク利用制限がないかを確認する
機種代金の分割購入中や通信料金を滞納しているiPhoneには、キャリアによる「ネットワーク利用制限」が掛けられ、出品できません。
※ ネットワーク制限が掛かっていると、ネットや電話などキャリア回線を用いるサービスが利用できません。(Wi-Fiを通じて利用することは可能)
なお、ネットワーク利用制限の確認は、下記のサイトにIMEIを入力することでチェックできます。(○マークが表示されたものは、出品OKです。)
・ドコモ:ネットワーク利用制限を確認する
・au:ネットワーク利用制限を確認する
・ソフトバンク:ネットワーク利用制限を確認する
出品前に必ず確認しましょう。
③ アクティベーションロックを解除する
「アクティベーションロック」とは、紛失したiPhoneを第三者に利用されないように保護する仕組みです。
このロックを解除しなければ購入者はiPhoneを使用できないため、次の方法で解除しましょう。
▼ アクティベーションロックの解除方法
- 「設定」をタップ
- 「(自分の名前)」をタップ
- 「探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をオフにする
④ データを初期化する
iPhoneには連絡先や写真、ブラウザの履歴など個人情報がたくさん保存されています。
これらの大切なデータはiCloud上などにバックアップを取り、必ず初期化してからメルカリで売りましょう。
▼ データ初期化の流れ
- iCloud上にバックアップを取る
- iCloudからサインアウトする
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
上記の流れで初期化は完了です。
⑤ SIMカードを取り出す
iPhoneの契約者情報は、SIMカードの中にも含まれています。
ここまで紹介したすべての作業を終えたら、iPhoneを購入した箱の中にある「SIMカード取り出しピン」を使って、SIMカードを取り外しましょう。
(取り出しピンがない場合は、安全ピンなどの細いピンでも代用できます。)
メルカリで売る以外にもネットで申し込める買取業者もあり
今回はiPhoneをメルカリで売る流れや注意点を解説しましたが、iPhoneの初期化(データを完璧に消去できているか)や発送後のトラブルなどに不安が残る方は「男前ケータイ宅配買取」がおすすめです。
2012年創業以来、新品から中古品(画面割れや電源が入らないものまで)などを幅広く高価買取し、楽天市場(販売部門)ではお客様より高い評価を得た上位1%の店舗だけが受賞できる「月間優良ショップ認定」を多数獲得しています。
また、iPhoneの買取価格においては他社よりも高い買取に力をいれており、買取後は世界でトップクラスのシェア率を誇る「Blancco(ブランコ)」を使用してデータを完全に消去しますので、初めての方にも安心してご利用いただけます。
くわしくは「宅配買取の流れ」をご覧ください。
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本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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